夏期講習-化学

共通テスト対策講座

  • 共通テスト対策化学基礎
主に文系の生徒対象。

  • 共通テスト対策化学
主に理系の生徒対象。

ハイパー講座

  • ハイパー化学(高3生対象)
大阪校にのみ設置。担当は大西(正)先生。
東大理IIIや京大医学部等の志望者対象。グリーンコースハイパー化学の一環として行われる。 
夏期は無機化学と、理論分野総合演習。毎回90分テスト、その後解説。
無機化学と言っても元素別各論ではなく無機理論に重点が置かれ、理論分野総合演習も結構取り扱う(割合的には半々)。
問題は非常に難しく、分量がとてつもなく多い。90分のテストに対し、問題が5題あることも。問題は主に第二回東大opや80年代90年代の東大の過去問で、抽象的であったり高校生には縁遠い現象が多いので問題の題意がつかみにくいものが多く、理3を目指す人でも間違えるような問題等がそろっている。生半可な学力では一切ついていけない。
また、1日4題~5題が5日間続くので、この5日間は相当忙しくなる。

発展講座

この3講座は、神戸三宮校・天王寺校では古川先生、それ以外の3つの校舎では大西先生が担当する。

  • トップ・ハイレベル総合化学
東京医進館、上本町校、天王寺校、京都校、神戸三宮校、高槻教室、堺東教室、西大寺教室に設置。
理論分野を2講分、無機分野を1講分、有機分野を2講分扱う。
テキストの半分ほどが各分野の簡潔なまとめで占められている。
各講に復習問題がついている。
大西(正)先生担当のTテキの生徒はとる必要がないと言われており、受講者はほとんどが*クラス生や外部生である。そのため、「速度と平衡」のようにTテキでの授業を前提に授業を進めることはないので安心してよい。

  • 化学(速度と平衡)[発展]
東京医進館、上本町、京都校に設置。
テキストは問題のみで薄い。
出典は東大京大阪大の過去問およびそれらの大学の即応OPが多い、これら以外の過去問や大西(正)先生オリジナルの問題も含まれる。純粋に大西先生が良問と思った問題が選ばれているのだろう(師に言わせれば「しゃべることが多い問題」)。
大西(正)先生が担当であっても答えのみが載った解答プリントは配布されるので、ゼミの時では「ハイパー化学」に次ぐ、レベルの高い講座である。
大西(正)先生曰く「これ以上難しい平衡の問題は入試には出ない」というほどである。といいつつ、完成シリーズで扱う平衡関連の問題に対処するための架け橋的な位置づけで認識しておいて良いようである。そのため師がTテキで担当の生徒に対して、化学で唯一とってほしいとおっしゃる講座となっている。そのため、Tテキでやったことを前提に話すことも多く、*クラスの生徒や外部生にはやや厳しい面があったりする。基礎シリーズTで反応速度論や平衡論について基礎的な根本を扱い、この講座でさらにそれを深めるという様相。大西先生の定量的解説は圧巻の一言。
古川先生曰く、チューターがやたらと薦めるが、平衡が苦手または得意でない人がとると確実に死ぬとのこと。ただ、平衡を得意にしようとする意欲がある人、平衡が得意な人がとると予習復習に多少の時間はかかってもかなり得るものが多く、平衡分野を完全攻略できるとのこと。
化学Tを平常授業で受講している人のほとんどが受講するため大阪校では毎年増設講座が設けられる。京大志望の人は受講必須である。2016年度も締め切られ、増設された。2017年度は、あらかじめ2講座が設置された。
なお、『ハイパー化学』を受講している生徒は、ほとんどの問題が1学期のテストゼミと被っていたり、むしろ易しかったりするので注意。

  • 化学(有機演習)[発展]-構造決定と高分子-
大阪校のみに設置。
大西先生は自分のクラスには特に薦めはしない。しかし構造決定1つを取ってもかなり難度の高い問題が入っている。
有機の得意な人、変化球の問題でも得点源にしたい人はとってもよいと思われる。

標準講座

  • 総合化学(理論)

入試学力養成講座

  • 入試学力養成化学

  • 夏から有機化学

テーマ別講座

  • テーマ化学(有機)

  • テーマ化学(無機)
大西先生が担当のOW、TTH化学受講者は受講必須(レギュラー授業で無機を扱わないため)
そのため生徒のほとんどは現役生であり、大西先生も現役生であることを前提に授業をする。
古川先生にこの講座を受講すると無機がただの暗記分野ではなくなる。理屈と共にかなり根強い思考が身につく。無機が苦手の人でも講習後にはセンター位の無機分野なら楽々全問正解できる位にはなるだろう。(個人差はあります)

  • 化学(気体)徹底理解
大阪校のにのみ設置。
古川先生が担当する講座。
三日間の講座である。

大学別対策講座

  • 東大化学
大西先生は、自分のクラスの大学受験科の生徒には受講しないでよい、と言う。(取ったら取ったで得るものはもちろん多いが)。
  • 京大化学
大西先生は、自分のクラスの大学受験科の生徒には受講しないでよい、と言う。(取ったら取ったで得るものはもちろん多いが)。
  • 阪大化学
夏の大西先生の担当はなく、大阪校では古川先生らが担当。

  • 最終更新:2023-08-16 00:16:54

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