夏期講習-物理

共通テスト対策講座

  • 共通テスト対策物理基礎
文系の生徒対象。

  • 共通テスト対策物理
理系の生徒対象。

ハイパー講座

  • ハイパー物理(高3生対象)
大阪校にのみ設置。
担当は別宮先生。
夏期講習であるため、鉄◯会の生徒の参加もちらほらみられる。
高3生のみが受講できる講座である。通期授業の一環としてある講座で、担当は17年度より乾先生。
テストゼミではなく、テキストを用いた講義形式である。扱う範囲は、「熱分野・電気分野」である。
授業は180分で、前半約90分は基礎事項の解説があり、高校範囲にこだわらない厳密な説明がなされる。ここでとった板書は入試本番まで役に立つ貴重なものである。後半は、テキストにある問題の解説。テキストにある問題は、主に東大・京大・阪大の問題であり、レベルとしては河合出版から出ている参考書、『理論物理への道標』とほぼ同じであると想像しておくとよい。いわゆる、「有名な難問」が多い。
5日間非常にハードな授業となることは覚悟しておいた方がよい。5日間終了後に「認定テスト」があり、ハイパーの認定を持っていない人もここで取得することが可能である。

発展講座

  • トップ・ハイレベル総合物理
主に高3のトップレベル物理講座が置かれている校舎に設置。
難関大志望者対象。
問題は東大のやさしめのレベルから、地方国公立大レベル。いわゆる『難関校での頻出問題』が網羅されている。例えば、重心運動、点電荷の単振動、薄膜の干渉、ヤングの実験など、『名問の森』に収録されているような問題が多い印象を受ける。
基礎シリーズの復習で受けるのもあり。基礎シリーズでは単振動が手薄であるため、単振動の問題が他の分野の融合として含まれている。
京大阪大等の難関大の、医学部以外の志望者ならこのテキストで十分だと思われるが、最難関大学の医学部志望者には物足りない印象を受ける。
問題は12問ほど収録されており、問題編とは別に基礎事項の簡潔なまとめがテキストには付随している。1回の授業でおよそ2~3問くらい進むと思って予習しておくと良いだろう。
時期を考慮して、磁気、原子分野は含まれていない(電気分野は電場やコンデンサーなどが収録されている)。電気分野を強化したい人や磁気分野に不安がある人は電磁気[発展]を取ることをオススメする。
別宮先生は基礎シリーズで自分の授業を受けている前提で話を進めるので、受けていない生徒、外部生が取るのはやめとくか違う先生にした方がいいかもしれない。
瀧澤先生で受講すると、レギュラー授業同様詳細な解答解説プリントが配られ、その問題に対する補充問題を配ってくれる。

  • 物理(電磁気)[発展]
2023年度より東京医進館にのみ設置。
担当は瀧澤先生。
関東の先生が作成している。そのためか関東の私立大学が多めの印象(偶数年度)。医学部専用の問題もあり。
最難関大学の医学部志望者や京大や東大の志望者には物足りない印象を受ける。
問題は11問ほど収録されており、問題編とは別に基礎事項の簡潔なまとめがテキストには付随している。1回の授業でおよそ2~3問くらい進むと思って予習しておくと良いだろう。
瀧澤先生で受講すると、レギュラー授業同様詳細な解答解説プリントが配られ、その問題に対する補充問題を配ってくれる。

標準講座

  • 総合物理
重要問題集でいうA問題レベル程度の問題が多くを占めるため、入試では解けなければいけない問題が多くを占める。

入試学力養成講座

  • 入試学力養成物理

テーマ別講座

  • テーマ物理(力学・熱)

  • テーマ物理(波動・電気)

  • テーマ物理(磁気・原子)
大阪校、天王寺校、京都校に設置。
電磁気と原子分野を習得するための講座。
原子分野が結構多めな印象。

  • 物理(単振動)徹底理解
大阪校のみ設置。担当は乾先生。
重々しい講座名だが、内容は単振動が苦手な人向けであり、掲載されている問題はエッセンスレベル。「夏から単振動」と思えばいい。

大学別対策講座

  • 東大物理

  • 京大物理

  • 阪大物理

  • 最終更新:2023-08-24 16:20:04

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