地歴科・公民科

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日本史科

  • 青木和子先生

  • 大今歩先生
授業は手書きの解説を載せたプリントを使っていくスタイル。字が小さい上に汚く、正直何を書いているのかわからないので、パソコンで作成してほしい。そこが味でもあるのだが...
よく使う言葉は、~赤線しよか。
~赤線しよか。を、多用しすぎてプリントが赤線で埋まることも多々ある。
陽気な先生のため、質問に対してもにこやかに答えてくれる。
難問を、この問題は酷いです!、とバッサリ切る時もある。
大阪の話題になると凄くテンションが上がる。
自給自足の生活をしながら講師をしているらしい。
授業では参考資料として家で獲れた稲、どっから持ってきたかわからない黒曜石を持ってきたり、むちゃくちゃな語呂合わせを披露して、生徒から爆笑をもぎ取った。
たまに変顔をする。
家に大量の春画を所持している。
過去には私立学校の教師をやっていたそうだが、現在は辞めて山奥で農民をやりながら河合塾の講師をやっているらしい。

上のリンク参照。

  • 木村英一先生
東大一橋系の論述日本史を担当している。講師紹介には写真が載っていない。

  • 玉城一郎先生
日本史のテキスト作成チームの一人。
授業は雑談を混じらせつつ進めるスタイル。ベテランだけあって分かりやすい解説+一歩踏み込んだ知識を教えてくれる。特に、授業中に教えてくれる年号の語呂合わせは非常に覚えやすい。
授業中によく生徒に質問を投げかける。名指しではなく、生徒の服装やその時していた仕草などをネタにして当てる。

「そこの奈良県民」「そこのアメフト部」「帽子を被ってる君」

なお授業中に質問をあてた生徒が回答を間違うと「その通り」と言ったあとに正解を言う。
軽く~、参考に~、という前置きからテキストにマーカーを引かせる。
阪神ファンであり、授業でよく話題にする。
ウォーキングin飛鳥に毎年参加しているが、いつも雨天中止を願っている。
青春18切符を手に握りしめ、各地を旅している。なお、本人は18歳ではない。
くしゃみが非常に独特である。
少なくとも天王寺校、上本町校へは自転車で通っている様子。雨が降ると読んで電車で来て雨が降らなかった時はとても悔しがる。
時に南山王、時にアイヌ人の末裔を名乗る。

  • 勅使河原拓也先生
主に、京都校、天王寺校に出講。講習では、関関同立大日本史、京大日本史を担当。標準語で話される。自身の作成プリントを配り、穴を埋めていくスタイル。本当に真面目な先生で、冗談を一つも言わないが、たまに微笑まれる。模試の研究をされている。難読名字であるが、「てしがはら」と読む。

  • 寺島靖人先生
授業スタイルはポイントを板書にして、テキストには赤と黄色で線を入れていくスタイル。
板書の文字は少し小さめで、字が薄いことが多いので、目の悪い人は前に行くことをおすすめする。
添削は厳しめ。自称河合塾で一番厳しい。
河合塾の先生では珍しく、寝ていたら怒って起こしてくれる。
たまにお腹の調子が悪くなって遅れることがある。その時はたいてい「人間の尊厳は保てた」という。
自称河合塾一の武闘派講師であり、事務員やチューターの使い方が粗い。
ベビーメタルの大ファンである。

上のリンク参照。

  • 中井雅人先生
見た目はどこかチンピラ風だが、話のうまい講師。人柄は良く、生徒の相談にも乗ってくれる気さくな人。何故か扇子をいつも持ち歩いている。その扇子には、《あっぱれ》と書かれている。
時代背景が完ぺきに頭に入っており、その解説はとてもわかりやすい。ただしあまりにややこしいことは「こういうところをおさえてくれよ。」と、シンプルに的を搾ってくれる。
上記のように顔はコワモテだが、怒ることは殆どない。
年号と連動したプリントはとてもわかりやすい。

  • 中田真彰先生

  • 松村勉先生
関学出身らしい。
大阪の講師であるにも関わらず、かつて仙台校通いをしていた。
口調は完璧にヤ○ザ。河合塾の警備員に呼び止められたなどのエピソードがたくさん。
しかしその見た目とは裏腹に、授業はたいへん分かりやすい。しかしその時代の社会の仕組みを暴力団の組織の仕組みに例えて説明する。やっぱりヤ○ザじゃないか(困惑)。しかしおもしろくてわかりやすいから全然安心してもらいたい。
ちょっとした雑談には過去に出た面白い問題や添削回答の珍回答を紹介したりする。
「答えてちょうだい、お兄さん」と質問されるので、日本史初心者は前に座らない方が良いかもしれない。
基本的にテキストにマーカーなりペンで線を引っ張るように言われるので、ノートなどはあまり必要ない。
「○○にラインマーカー入れて、××にアンダーライン入れっ!ほんで△△に要注意のマーク入れ!」
最初の授業で各時代の流れを記したプリントが配布されるので、その後の授業でも忘れずに持っていくようにしよう。
好きな言葉は「極道」。
河合で講師をする際、どの教科の講師になろうか迷ったと言っており、本人曰く、物理の講師になることも考えていたらしいので、怖い見た目とは裏腹に、かなりの知的な方。

上のリンク参照。

  • 安田陽介先生
京都校、天王寺校に出講。京都出身、現役で京都大学卒業と根っからの京都人である。なぜか、大学受験科生にはやや手厳しい。京都は、大文字山麓にご在住で、大文字山登山が日課。見た目は完全にどこかのお寺の修行僧。と、言いたいところだが師は「自分はどこの宗派にもお寺にも所属していない私度僧だ」と言い張っている。その証拠になかなかのベジタリアンである。ただ、彼女は募集しているらしい。真相は闇の中であるだが本当に無関係なので注意すること。ちなみに、10月の全統マーク模試は師の作成によるもの。

五山送り火の一つ船山の麓で育ち、幼少の頃より山登りと沢歩きに親しむ。二十代で極貧生活を過ごすうちに野草や山菜、キノコを採集するように。年間300日大文字山に登り、少々舌がしびれたり下痢をしたりしても構わず、毒のないものなら何でも食べるというまさに「現代の縄文人」である。著書に「大文字山を食べる」。
山に住んでいらっしゃるからか、すこしひんやりとした気候の方が合っているらしい。

授業は、まあまあ普通の分かりやすさだが、特筆すべきことは特にない。ひたすら眠い。論述はすべてプリントで解説なさる。なぜか、日を重ねるほど、人数が減っていくような…気のせいである。授業開始時は必ず「コンニチハデス!」という謎の挨拶で始まる。こうかはいまひとつのようだ。だが、師の担当する授業は、すでに眠い。おそらく、師の発音において、語尾が消えることが要因ではないかと分析している。時々ネタをぶっ込んでくるが、あまりにも眠く生徒の反応が薄いので2回言うことがある。しっかり反応しよう。ネタの最後には必ず「嘘です」と言う。

毎講1回は師の趣味である山菜関連の雑談をしてくれるのだが、オチはない。ほぼ毎週旅行していることが、ただただ羨ましい。

学生時代に吉野ヶ里遺跡内にある復元された竪穴式住居で無断で1夜野宿した経験がある。師曰く「沢山蚊に刺されましたけどねぇ~。」

寝ている生徒には特に注意することはないが、最前列の生徒には手厳しい。特にテキストの開くページを間違えるとかなり注意されるので、最前列で内職することはやめた方が良い。

このwikiの存在は気付かれており、自身の項目についてお話をすることがある。このページの予習復習も欠かさずにしよう。

「2017年度 大阪校 完成シリーズ 講師出講スケジュール一覧」においては、世界史の欄に混入しているが、日本史講師である。

  • 横内由紀恵先生
授業はテキストに加えて、クラスによっては自作の補助プリントを用いて進められる。論述クラスのプリントは、重要なテーマについてまとめられていて分かりやすい。クセの少ない授業なので馴染みやすいはずだ。
テンションが上がるとやや早口になる。本人曰く“仏女”らしい。
雑談は多くないが、授業で取り扱う内容に絡んだ小話をされることがある。また、高校生(2023年時点)のお子さんがいらっしゃるらしく、お子さんに関する雑談を挟むこともあるが、基本的にはすぐに切り上げて本題に戻る。河合塾の講師になる前には、中学校の先生をしていたこともあるそう。服はたいてい白色。


世界史科

上のリンク参照。

  • 上住友起先生
京大合格の関西学院大学出身。浪人経験者。
近畿圏だけでなく関東圏の校舎にも出講している自他共に認める河合塾最強講師。
代々木ゼミナールと掛け持ちしており、代ゼミではサテライン(映像)の担当もしている。恩義があってやめられないが、代ゼミは辞めたいらしい。非常に筋肉質な見た目をしており、まるでジムに筋トレに行くような格好で講師室に入られる。そんな見た目とは裏腹に、板書が美しく芸術的で惚れ惚れする。板書にはとても強い熱意を持っておられ、毎回おしぼりを持参して黒板消しに付けては水拭きをしている。
授業は90分きっちりで終わらす主義で、授業自体はチャイムの15分くらい前に終わらせて残った時間を勉強法などの雑談に回している。
センター型授業の場合、毎授業10分延長(100分)で授業が行われることがある。延長ギリギリまで淀みなく色々喋ってもらえるので、この段落の筆者はありがたいなあと思っている。今年度のクラス平均点は99.6点。最早100点が当たり前。
大受、グリーン、講習会の講座の全てが毎年締め切りになるほどの超人気講師である。毎回立ち見授業が出るのは師ぐらいであろう。他の河合塾講師の程度の低さがわかる模様。
生徒のことはその生徒の特徴(出身地や出身校)からあだ名を考えてそれで呼んでいる。
世界史の一問一答を旺文社から出版しており、それを持って先生に頼めば授業の前後でチェック、及びテストをしてくれる。同科目のI氏やU氏、弟子のS氏を結構批判する。


  • 大山高弘先生
フェローとしても出講している。
滑舌が悪い。
プリントはよくまとめられている。

  • 影山貴司先生
京都大学文学部卒。浪人経験がある。河合塾選帝侯の1人。
高校グリーンコースでは大阪校での高3世界史論述を担当し、大学受験科では東大コースなどを担当している。
講習でも東大世界史,一橋世界史,世界史論述などの論述系の授業を受け持っている。
授業スタイルは縦よりも、横の繋がりを重視している。しょっちゅう復習をかけてくれる。
「年号なんて覚えたもん勝ちや」と言って、時々過激な年号の覚え方の語呂合わせを教えてくださる。(本当にここでは書けないような内容の語呂もある)
そうした過激な語呂合わせを言うときは一応女子生徒に断りを入れて言うようにされているよう。
講習の東大世界史などで女子がいなかったりすると普段よりさらに過激な語呂合わせを聞くことになったりする。
語呂合わせではないが、「アフリカの年(1960年)に生まれた影山が浪人したらイラン革命(1979年)が起こるんや」というくだりは完成シリーズ(グリーンコースではⅡ期)の間に少なくとも5回は聞くことになる。影山先生自身、1回目に言うときに「たぶん何度も言うことになりますからねぇ~」とおっしゃる。なんなら講習でもおっしゃる。
漢字ミスに気をつけるように間違えそうな字は注意して板書なさる。またうっかり対仏大同盟を大仏大同盟と間違えるような生徒もいるそうで、そうしたところにも注意するようおっしゃる。
例え話が的確で内容の理解を深めることが出来るので世界史におけるややこしい分野でも問題なくなるほど。
雑談を時折挟んでくるが、当たり外れは多少あるものの世界史関連のタメになる話が多い。出来事をさらっと面白目に言うのでハマる人はハマる。寝ている人は絶対に起こす。何があっても起こす。
毎回小テストを実施する際にペンネーム制を採用している。ただし、授業の進度の関係により小テスト自体がカットされてしまうこともあるため残念な所である。
3講目くらいからテキストの第~講にまるまる1講分くらい遅れて進行するため、本当に間に合うのかと生徒は不安になるが、なんとか最終講までには気合いで追いつかせる。
大学時代はムガル帝国をメインに研究されていたそうで、以前東京医進館での授業にて次回の京大オープンの論述(アジア)は自分が作ったと宣言したところ、オープンでムガル帝国が出るという噂が校舎内で広がってしまった。実際は中国の分野を出題したため、生徒にめちゃくちゃ文句を言われたそう。その時以降、模試の話は実施までは絶対にしなくなった。


  • 河上洋先生
京都大学文学部卒。
上本町校、京都校などに出講。
大学では渤海について研究していたそうだ。
主に白のチョークのみで板書しながら話すスタイル。
「歴史は人類の成長の記録です。同時に、あんまり成長しとらんな、という記録でもあります。」

  • 澤田和樹先生
代々木ゼミナール、ブロードバンド予備校を掛け持ち。
マシーンのようなスピードで内容のまとまった板書を書き上げ生徒には好評だが、何故か天王寺校や上本町校では総合世界史の講義は担当していない。配布プリントは全ての範囲を掘り下げているのでまさに神?大阪校や大阪校舎では総合世界史を、上本町校では関関同立などを担当している。チョークは赤、黄、緑、白の4色を使った板書、ユニークな語呂合わせを用いた授業はとても解りやすく、とにかくモチベーションを上げてくれて世界史への興味が湧く。まさに受験生の”救世主”。
区切りのいいところでする雑談は面白く、アゼルバイジャン共和国ネタが特に面白い。自称アゼルバイジャン人。雑談から進路相談まで幅広く対応してくれるが、雑談の場合は日曜日に来るように言われる。理由は「他の講師の迷惑になるから」らしいが、生徒の中にはわざわざ雑談をしに日曜日に校舎へ赴く信者(=暇人)もいる。
本人も現役の時は河合塾で金貞義の講座を受けており、講習会では堀江雅明や植村光雄の講座受講も勧めるなど御三方には大変敬意を払っている。英語科の慎一之や生物科の大西晶子とは仲が良く、一緒にいるのをよく目撃されるが、3人が浪人時代の同級生という噂もある。
授業の始まりの「おはようございます」と終わりの「お疲れさまでした」が口ぐせ。午後の授業なのに「おはようございます」という意味がわからないが、本人なりのスイッチの入れ方と思われる。
その容姿は若く見え、高卒生(多浪)に見間違えるほどである。某現代文講師によると、世界史科の平均年齢から考えると、40代半ばであることは明白らしい。しかし、有識者からは30代であるとの主張があり、さらに、予備校講師は年齢を公表しないことから実際の年齢は謎である。本当に“メシア”なのでは...
(追記:2021年7月時点では38歳であると公表している)
服のセンスがイマイチ普通なのが唯一残念なところ。
監視カメラと教室に設置されているマイクを「王の目」、「王の耳」と呼んでいる。本人曰く「服のセンス、イマイチで悪かったな(笑)」
お母様は韓流ファンらしい。
スラヴ人の下ネタでの覚え方があるようだがなかなか授業では披露してくれない。「昔は普通に言っててんけどな?(笑)今はちょっとな、、、」と何故か自慢げに語る。授業後に個人的に聞きに行けば教えてくれるがその教える時の姿は思春期真っ只中の中学生のようだ。
本人は自覚していないがかなり怪我しやすい体質で、黒板を強めにノックした際は手の甲の腱が切れたらしい。ちなみに、親が医者であったため医療費はかからなかったそうだ。つい先日も地下鉄のホームでフィジカル負けして肩に重傷を負い、救急車で搬送され入院したらしい。和歌山県民であるというアイデンティティは強く、同じ高校出身の生徒と毎週同じ下りで盛り上がっておられる。

  • Giulio 植村先生
ジュリオ ウエムラと読む。
過去には植村光雄(うえむらみつお)という名前で講師をしていた。
岡山大学卒業。関西河合塾世界史科の人気講師。河合塾専任講師。
サテライト講座も一部担当。
眼鏡をかけている。
雑談が多めなので初学者はきついかもしれない。雑談の内容は面白い。
堀江先生に対して「モンゴル人」と呼んだ第一人者らしい。
格好はまるでイタリア人。
Twitterをやっていたり、世界史のアプリを作ったり、今っぽいこともしている。


  • 寺田尚志先生
必ずといっていいほど延長するが、少ない授業コマ数で全範囲を解説するには仕方ないか。チャイムが鳴らない授業では、時間オーバーしていることに気づいていないのではないかと生徒がそわそわする様子が見受けられる。
テキストに書き込みをするが、あまり必要のないものもある。
侵略などを解説する時に使う「ひゃっはー!!!」が口ぐせ。
一日に数回はこの言葉を発さないと気が済まない中毒者のようである。
特にオリエントなどの民族の侵略がたくさんある時代では爆発する。
世界史の授業は通常2限続きだが、1限目に「ひゃっはー!!!」を我慢した日には2限目に爆発して「ひゃっはー!!!ひゃっはー!!!」とダブルパンチで叫んだことがある。
他にも独特な発言が多い。特に擬態語や擬音語の頻度は相当である。
例えばインド史になると、「アーリヤ人が"アーリヤアーリヤ!"と攻めてきて・・・」などとよく分からない発言をする。ちなみにこの「アーリヤアーリヤ!」はお気に入りのようで、アーリヤ人はしょっちゅう「アーリヤアーリヤ!」する羽目になっている。
ちなみに、さらっと社会的に際どいことを仰ることがある。
恰幅の良い体型なので授業開始5分くらいで汗をかく。
クーラーの温度を下げないと教室の空気が悪くなり、汗をかいたり、寝る生徒が多発する。
椅子に座りながら授業することがほとんど。
そのことを見越して、毎年のように数少ない世界史巧者の信者が授業前に椅子を用意するようになる。
プリントは全く配らない。
授業は同じトーンで淡々と進んでいくが、それも生徒の睡眠を誘う原因の一つであろう。とはいえ、寝さえしなければ授業そのものは的確で理解しやすいものである。

  • 堀江雅明先生
年に1度は必ず行くほどモンゴルをこよなく愛しており、自らのことを「モンゴル人」と称している。
言語はモンゴル語、中国語、アラビア語、ギリシャ語をはじめとして、計7カ国語をマスターしている。
授業は主にスクリーンで画像を見せながらの解説、言語学の視点からみた語句の意味を中心に進めていくのが特徴で、間に挟む雑談が特に面白い。

  • 前田正直先生
同志社大学文学部、京都大学大学院出身。世界史に対する愛が伝わってくる授業をされる。黒板にわかりにくい事項を書くことがある。基本的に師はぶっ通しで(目をつぶって)話し続けるため喉が心配になる。(たまに持参のマグカップで水分補給をしている)興味深いエピソードを「実はですね...」などと非常にナチュラルに話し始めるため、集中してメモし忘れないようにしたい。プリントが非常にわかりやすく、コーヒーブレイク、閑話休題とタイトルがつけられたトリビア(よく「あとで読み物として読んどいてください」と言われるところ)は年間最低200本は見るという映画愛に裏づけられたマニアにはたまらない内容が収録されている。よく本も読まれるとのこと。好きな女優はマレーネ=デートリッヒ(亡命ユダヤ人のうちの一人)。大阪産業大学非常勤講師。

  • 山岸豊先生
元バーテンダー。授業最初の10分における雑談は師の過去の話が中心となっており、生徒を引きこんでいく。
授業内容はテキストに準拠、書き込みを加えながら進める。
用語や年号の暗記方法を数多く編み出し、生徒達の心強い武器になる。
過去に何度も共通テスト(センター試験)の出題予想を的中させている。授業中は参考資料という自作のプリントを配布してくれる。コンパクトにまとまっており非常にわかりやすい。
説明中にはその事件の裏側や余談を挟み、受験勉強として価値が有るのは言うに及ばず、それ以上のものをも得ることは間違いない。
京都御所でよく散歩をしているらしい。



地理科

上のリンク参照。

  • 坂本勉先生
新宿校,池袋校,立川校,あざみ野館、中部地区、2019年は約20年振りに大阪校にも出講。大阪校ではセンター地理担当、関東では総合地理(論述)も担当。
右翼でも、左翼でも、中道でもない。そう、反アベ派。若干、反日親中の匂いがする。結果、左翼である。
駿台関東で浪人を経験。当時は中部に駿台?がなかったから関東で浪人したらしい。
女子がいるのも構わず下ネタをガンガン飛ばして男子を喜ばせる。
とても板書が汚いが、ポイントは口頭で言ってくれているのでそれも逃さずに頑張って板書を写そう。 フレンドリーで憎めない良い先生である。
何を覚えて、何を覚えなくていいのかよくわからない。片っ端から話していくその授業スタイルに戸惑うかも。
自身のホームページをもっていてそこから地理の質問も可能。
非常に楽しそうに授業をなさる。
授業で語呂合わせをよく使う。「涙無くして語らない」など
実家で農業を営んでいる。
納得できる地理論述
ジオゴロ
入試精選問題集地理B
直前ワークアウト地理B
など多くの参考書も執筆なさっている。
YouTuberデビューもなさっている。
以下参照

上のリンク参照。

  • 辻本茂正先生
辻じいと呼ばれている。愛称は「しいちゃん」
京大オープンなどの模試を担当。締切に追われる日々だそう。大阪校と上本町校の論述担当。
書き込みプリント及びテキスト代わりに論述でそのまま使える短文が集約されたプリントを使用し、プロジェクターを使った、図による説明を中心とする。中には非常に手の込んだものも。授業関連のことなら雑談OKらしい。
時々1人で語り出す。というかしばしば一人で語りつつ笑みを浮かべている。気を緩めると置いてきぼりにされるので、先生の世界観についていくように。
昔途上国のスラムクリアランス活動に携わっていたそうで、師の話から日本人としてはイメージしにくいスラムのリアルを感じられるであろう。その他にも師はとにかく地理的な経験が豊富で、師の授業により今まで論理のこねくり回しでしかなかった地理が実感をもって理解できるようになるだろう。
言いたいことが多すぎて早口で喋ってても授業が延長する。完成シリーズ終盤では前半と後半の休み時間無しのぶっ続けでかつ延長する事もある。師の授業を受ける上でもっとも重要なことは、地理に対する意識であろう。上級者向けの授業である。地理は暗記科目という認識では師の授業はつまらないものになってしまう。自分でなぜなのかを考えていくことが大事だとおっしゃる。
雑談の中には我々を怯えさせるような内容も。つまりドS。生徒に一対一でドSな対応をすることも。サラッと受け流そう。しかしその一方でクラスline(後述)では生徒からの感謝の言葉に対し罵って欲しいと懇願するMな面も見られる。
授業が終わると急にキャラが変わることがある。あれが師の本当の姿であろう。
面倒見がよく質問には長時間でも付き合ってくれる。地理のクラスLINEなるものを作っており、2次やオープンの過去問,授業で使うプリントのpdfなどを掲載している。生徒からグループ内で質問が出た時はpdfを作って質問に答えてくれることも。LINEでのアカウント名も「しいちゃん」であり、LINEにメッセージを送る時は必ず癒し系のスタンプ(主にヨッシースタンプのもの)を使う。スタンプで会話できるレベルのデジタル玄人である。
最近までパンフレットの講師紹介の写真は就職1年目に撮ったそうで、現在とのギャップが甚だしかった。巷では詐欺扱いだそうだ。現在は直近の写真に置き換わっている。中国のことをシナ呼ばわりすることが多く、そのハードさには生徒もドン引きである。尚このような内容を夜中の2時に送信する点も理解は困難である。
「ほいでぇ」「お前さんたちはぁ」

上のリンク参照。

  • 森田智近先生
主に天王寺校に出講。
駿台、四谷学院、天王寺予備校、夕陽丘予備校を掛け持ち。


公民科

  • 石井和也先生
トフルゼミナールと掛け持ち。
大阪校での倫政のセンターPLUSやゼミなどの補充授業はだいたいこの先生。
板書は見やすく説明もかなりわかりやすいが、雑談等は一切しない。真面目に授業を受けたい人向けだと思われる。
配ってくれるプリントは重要事項がたくさん載っていてかなり手が込んでいるが文字が多め。
予備校の講師の中では珍しくスラックスにワイシャツという「ちゃんとした」格好をしている。
たまに漢字の書き順が間違っているのはご愛嬌。

上のリンク参照。

  • 神野恒一郎先生
上本町校で総合政経、センター倫理政経を担当。京都校、大阪校にも出講。
板書メインで、基礎基本を中心に授業する。
時々、生徒を当てて答えさせるが比較的簡単な質問なので大丈夫。質問対応は普通。
生徒のほとんどの名前と顔を覚え、ある程度の成績も把握しておられる。そのため、生徒に合わせて質問される。

  • 後藤貴士先生

  • 竹村企代先生
主に天王寺校、大阪校、大阪校医進館、京都校に出講。2022年から神戸三宮校にも出講。
京都大学法学部出身。元大阪府私立関西大倉高等学校社会科非常勤講師。
河合塾公民科のマドンナ講師。「ともよ」と読む。
河合塾公民科で唯一の女性講師らしい。
服装の色使いがちょっと派手。
書き込み式のプリントを用いて授業を展開する。
共通テスト対応の授業では始めに小テストを配付して生徒に解かせ、解説をする。小テストに毎回何らかのミスがあるのは御愛嬌。
かなり詳しいところ(紛争が起こった発端や、重要な出来事の年、読み取り問題で使える数値など)まで教えてくれ、共通テストのツボを押さえている。あらゆる国を旅していてトラブルに巻き込まれて帰国できなくなったことがあるらしい。河合塾から連絡のつかない場所へ行かないでくれと言われる。
完成シリーズになるとセンター試験や私大の過去問をまとめたプリントもくださる。プリントの誤植は少し多いが非常に役に立つ。
海外旅行等々のネタを絡めた話が非常に面白く、印象に残り、かつ楽しく、Max45分程度延長するのに、気づいたら時間が終わっていると感じるほど楽しく授業を受けられる。「来週の授業はさらっとやるんで早く終わるはずです」と言って次の週確実に終わらなくて延長する。
90分(だいたい延長するが)しゃべりたおす。話の間も「ちょっとあなた」「ほんまに」「これぇ」等で接続するため生徒は本当に気が散る暇もない。更に声もマイクなしで大教室の後ろまでとどく爆音なので寝る生徒は生徒自身に問題がある。ど忘れしたときも「ええーっとでてこないええーーちょっといまでてこないええーーーとえーーーーーあかんでてこないえーーーー」で間をつなぐ。叫んだときの声が少年期孫悟空に似ていて(大山のぶ代、ドラえもん説もあり)、その特徴的な声が生徒のハートをつかむ。たまに前列の生徒を当てる。間違えたときのフォローに優しさが滲んでいる。
筆圧が濃すぎて消したあとの黒板が星空のようになる。白チョークを全て破壊するお茶目な一面もあり、非常に親しみ深い。いわゆる大阪のおばちゃんらしいしゃべくりと時折見せるお茶目のギャップが生徒を魅了するのである。白チョーク全破壊後は「なんでこんな白チョーク少ないんやろ」
質問や相談への対応は親切かつ丁寧。
点数が伸びない生徒は自分が解いた模試の問題を持っていくとどこを勉強したら良いのか分析してくださる。
河合先生が人気であるが、竹村先生の授業もわかりやすいく、前述の通り授業で退屈するひまはない。
文科省検定済教科書を読み込むことが大切だとよく言う。オススメの教科書も教えてもらえるのでありがたい。
河合塾講師になる前は大手商社に務めていた。就職前説明会にピンクのスーツを来て行った。会社の人に覚えてもらえて効果はあったらしい。商社に就職する前はパイロットを目指していた。(最終選考まで残ったらしい。これはなかなかすごい。)
甥っ子の話をよくする。日本史科の安田先生の話もする。
講習では、竹村先生の方が他の講師より高得点を狙うための授業をしてくださってるように感じる。
(河合先生は楽しく面白く、センター試験では絶対に外せない分野を教えてくださる。)

  • 長坂敏明先生



  • 藤村修先生
熊本県出身であり、九州なまりの標準語を話される。愛煙家である。実は、講師室に出講時間よりも随分早く来て、資料集を広げ、授業の方針を立てるマジメな先生である。2019年度から近畿地区にも出講されており、講習の期間は九州地区で2単位科目を指導。そのため、近畿と九州を行ったり来たりする。身長193cm。医進館、天王寺校では倫政(共通テスト対応)を担当されている。お手製のプリントを使って、その穴を埋めていく形式をとっている。高校のごく普通の公民科教諭のような感覚。以前までは、右翼的発言の傾向が見られたが、最近はほとんどない。この教科柄、とても詳しい河合塾のテキストを使って勉強するよりも、コンパクトにまとまった参考書を使って勉強した方が効率がよく、分かりやすいということもあって、授業自体を欠席する人も多い。ラジオ番組の根強いファンであり、選挙制度などを某ラジオ番組の出演者を用いて例えることがある。


  • 古川彩二先生
哲学をしていそうな外見である。
倫理の授業では、その内容はとても詳しく倫理好きな生徒にとっては大変面白く興味深いため、熱心に頷いている者もちらほらいる(反面あまり雑談的な面白い話はしないので興味のない人にとってはとても眠たく感じられるだろう)。
よく一つの事柄に対して関連付けられる項目や類似している思想などを細かに問いかけるスタイルをとっており、復習になる。
また、授業内容はとても詳しいため基礎シリーズでの板書量は多め。
授業中には雑談をしない反面、質問に行った時は丁寧に教えてくれる事はもちろん、興味深い話をしてくれることもある。
同志社大学で非常勤講師をしていて、そこでは法学の授業を持っている。

  • 松永紀彦先生
夕陽ヶ丘予備校と掛け持ち。広島の方の校舎にも出講している。
愛称は「まっちゃん」。
軽快な関西弁で非常にわかりやすい授業をしてくださる。プリントなどは配らず、テキストに線(だいたい3色ぐらい)を引かせ、足りない内容は余白に書かせる。センター試験の問題の分析を詳しくしており、授業中に解説した部分の問題を口頭で質問する。その際は○か×で手を上げさせるので、きちんと手をあげよう。
前の席の方に座ると質問をされるので(質問といってもとても簡単な質問。もしくは2択。)、もしも嫌なら後ろの方の席に座るのがよい。
時事問題のことを話し出したまま違う話に脱線することが多い。また、その話が公には話せないような内容であったりする。その際は、絶対に外で喋らないようにと笑いながら注意される。
上記のような授業なので、毎講少しずつ遅れていく。遅れた分は完成シリーズで取り戻すか、もしくはプリントを配って対処する。
授業中はテンション高めだが、講師室では低い。しかし質問は丁寧に答えてくれるので、どんどん質問をしよう!

  • 最終更新:2024-03-14 00:03:13

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