畑中小百合

通称さゆりん。独身。恋愛系小説はムカつくらしい。
大阪校ではトップレベル東大京大理系の担当をしている。
講習では京大理系国語から基礎向け読解講座まで幅広く担当。
竹国先生が去られたいま、近畿現代文科のエース講師の一人として、河合塾の力の入れ込みが伺われる。
平田先生にも小百合と呼ばれ親しまれている。

京大OP担当。しかし、作成会議で師が意見を述べたところ、経験が足りないですよ笑 と諭されしょんぼりしたそう。可愛い。

文章を読みながら絵や図を書く事を推奨なさっており、授業では黒板を目一杯使って図を書きながら文章を読み進めていく。面倒かもしれないが、図が書けると対比構造や人物関係がかなり整理され読みやすくなるので、苦手な人にはおすすめ。記述問題の様々なタイプの問題に対する解答の仕方も詳しく説明してくれる。
また、選択肢吟味において、限定や因果関係のような選択肢の正誤に大きく影響する表現を強調する。こちらも地味だがかなり大切なことである。
選択肢に癖がある問題で微妙な吟味をする際、申し訳なさそうな口調になることがある。(問題によっては『悪問』や『どっちでもいい』とすら明言する)
2021年度の共通テストの現代文を、努力してきた受験生がかわいそうだと酷評してらっしゃった。

授業中は絶えず薄ら笑いを続けながら、ハンカチで顔を拭っていらっしゃる。地味に鼻もすするので、苦手な人もいるかもしれない。
センター試験演習の時は、稀に生徒に解答根拠を尋ねる。
若干悟った話し方をする。風刺気味な視点を持ち、授業で笑いも多々おこる。

論述のクラスは毎講添削してくださり、コメントも付けてくださる。
配られる解答プリントは詳細な採点基準付きで、解答を採点して要点を確認することが多い。なのだが、復習はそんなに強調なさらず、過去問を推奨なさる。

なお、師は現在も民俗学の研究者であり、大阪大学に出講する大学人でもある。民俗学を専攻した理由は「どうせ大学に行くんだから、絶対に役に立たない分野を勉強しようとした」とのこと。文章の中に民俗学に触れたものがある場合はかなり熱心に語られる。
民俗学の話を振ると目をチョット輝かせながら、「え、趣味出してもいいの?笑」と仰る。大変可愛らしい。


「あの、畑中といいます。」
「もうやめとこね…笑」
「源氏物語って、エロいやん?笑」
「何度も聞いてる人、ごめんね…笑」

  • 最終更新:2022-03-10 10:36:50

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