設置コース

  • 近畿地区に設置されているコースの情報を掲載する。全ての校舎に全ての講座・コースが設置されているわけではないので注意しよう。設置の有無はパンフレットや公式ページなどで確認のこと。

理系(理類)

国公立大コース

  • エクシード東大理類コース
  • エクシード京大理系コース
東大・京大・医進館のみの設置。東大即応オープン、京大即応オープンで一定の成績を残したものしか入れない少人数制のコース。(全科目総合偏差値55.0、その他各科目毎に一定基準の偏差値をクリアする必要がある)
なお、全統模試では認定が下りず、開講前の認定テストも(2017年度は)1回しかない。サクセスクリニックの成績に関わらず理科はTテキストを使用する。
なお、2016年度より、模試などの成績から授業についていけていないと判断された場合、アドバンストコースへの変更を提案されるようになったらしい。
逆に完成シリーズ開講時にアドバンストからエクシードコースに変更することも、成績次第では可能(チューター曰くA判定)。
2020年度にELで京大全員合格を達成したらしい(以降の生徒には逆にプレッシャーになりそうな話である)。毎年の合格率は90%弱である。エクシード東大理lllコースはこのコースに含められる。

生物と地学以外の理科授業はエクシードのみで行われる。

  • 東大理類アドバンストコース(旧プレミアム東大理類コース)
  • 京大理系アドバンストコース(旧プレミアム京大理系コース)
2018年度より神戸三宮校に設置。2020年度より京都校にも設置。英数はTテキスト固定、国理はサクセスクリニックの成績でテキストが決定。エクシード東大・京大クラスに比べると合格率は落ちる年度が多いものの、少数精鋭を売りにしたクラスとなっており、講師にも恵まれている。京都校では、数学は西浦先生(プレミアム京大理系は週3回のレギュラー授業に加え、ゼミも担当である)、英語は木下先生佐野先生が主な担当。少人数授業のため講師と生徒の距離が近く質問に行きやすい。さらに講師には生徒との授業の理解度に関する面談が義務付けられている。神戸三宮校では物理の乾先生が面談してくださる。生徒のレベルは年度にもよるが神戸三宮校のプレミアムは模試平均点においてはエクシードと大差なpない程であった。(2021年度)
2023年度にプレミアムコースからアドバンストコースに変更された。プレミアム時代は、英数の授業はプレミアムだけで受けていたのに対し、アドバンストになってからは、特にそうした扱いはなく、アドバンストでない東大/京大/医進クラスのTテキストの生徒と同じように授業を受ける。週末にはアドバンストコース生のみのゼミがあり、そのゼミの参加者は一定以上の認定をクリアした者なので、レベルが高く、実戦的な練習を行える。

【参考】アドバンストゼミ担当講師
  英語 数学 化学 物理 生物
神戸三宮校(2018年度) 香川・佐野 藤野・西浦 古川 西尾
神戸三宮校(2021年度) 胡摩崎・佐野 寺尾・涌谷 古川 西尾
京都校(2023年度) 木下 西浦 小松 瀧澤 佐々木
  • トップレベル東大理類PLUSコース
土曜日に2次試験対策の英語、数学、理科のゼミが行われる。理科のゼミは京大理系PLUSコースと合同で行われる。ほぼ毎週実施で、週によっては2教科あることも。ゼミ以外は「トップレベル東大理類コース」と全く同じである。
【参考】PLUS講座担当講師(2016年度)
  英語 数学 化学 物理 生物
大阪校 川口 大竹 大西(正) 吉田 西尾

  • トップレベル東大理類コース
2020年度は東大・京大・医進館、京都校、神戸三宮校のみ設置。
トップレベル東大文類コースでは一定数東大合格者が出るのに対し、大阪校の当コースからの合格者は少ない印象がある。(受かる人は後期でエクシードに移籍する)(2018年度に後期入塾で入ったものの、1週間で退塾した生徒が後に東大に受かった例外もある)
近畿には東工大コースが無いためこのコースに入る東工大志望の生徒や、医学部志望の生徒も居たりする。

  • トップレベル京大理系PLUSコース
東大京大医進館、上本町校、天王寺校に設置。プレミアムの設置がある、京都校と神戸三宮校には設置されていない。土曜日に2次試験対策の英語、数学、理科のゼミが行われる。英語のゼミは京大文系PLUSコースと合同で、理科のゼミは東大理類PLUSコースと合同で行われる。ほぼ毎週実施で、週によっては2教科あることも。負担が多いと感じ、途中でPLUS講座をやめてしまう生徒も出てくる。
ゼミ以外は「トップレベル京大理系コース」と全く同じである。
【参考】PLUS講座担当講師(2018年度)
  英語 数学 化学 物理 生物
大阪校 中村(素) 大竹 大西(正) 吉田 西尾
京都校          

  • トップレベル京大理系コース
全ての校舎に設置。このコースよりも上位コースとして、東大京大医進館はエクシード、京都校と神戸三宮校ではプレミアムが設置されているため、クラス平均を取ると低く出ることが多くなってしまうが、それは生徒の学力層が広いためであり、このコース在籍生のうち上位生は京大に合格する。

  • トップレベル阪大理系(二次理科対策)コース
2015年度から上本町校、天王寺校に新設されたコース。土曜に阪大二次理科対策ゼミ(2科目)が行われる。
基礎シリーズでの英語長文総合演習(T)、理系数学演習(T)が、完成シリーズからは阪大英語、阪大理系数学の授業になる。

  • トップレベル阪大理系コース

  • トップレベル国公立大理系コース

  • EX神大理系<英語強化>コース
  • EX神大理系<数学強化>コース
2018年度より神戸三宮校に設置。
【参考】EXゼミ担当講師(2018年度)
  英語 数学
神戸三宮校    

  • ハイレベル阪大理系〈センターPLUS〉コース
  • ハイレベル阪大理系コース

  • ハイレベル神大理系〈センターPLUS〉コース
  • ハイレベル神大理系コース

  • ハイレベル国公立大理系〈大阪市大・大阪府大対策〉コース
  • ハイレベル国公立大理系〈センターPLUS〉コース
  • ハイレベル国公立大理系コース

  • 国公立大理系〈センターPLUS〉コース
  • 国公立大理系コース

私立大コース

  • ハイレベル私立大理系コース
  • 関関同立大理系〈英語IT集中〉コース
  • 関関同立大理系コース
  • 選抜私立大理系〈英語IT集中〉コース
  • 選抜私立大理系コース


医進系

国公立大コース

  • エクシード京大医進コース
  • エクシード阪大医進コース
 東大・京大・医進館にのみ設置してあるコース。各コースとも定員は約30名。河合塾(全国で見ても)最難関コースであり、東大オープン、京大オープン(阪大医進は阪大オープンも可)のいずれかで、一定の成績を出さないと入れない。原則として、合計点の偏差値、かつ、各教科別の偏差値がいずれも基準以上でないと入れない。普通の模試(全統マーク、全統記述、など)やその他のオープンでは認定を取れない。また、認定試験は1回のみ実施されるが、これで認定が下りることはめったにない。設立以来、クラス担任はWKTが務めている。

駿台MSクラスとよく比較されるが、MSは合格者数重視でエクシード医進は合格率重視である。総人数が全然違うのであたりまえか。毎年、京医合格率は60%強(2022年度は70.0%)、阪医は約80%(2022年度は62.5%)である。(合格者/出願者) 他の国公立大医学部の合格率も80%程度である。そもそも阪医のコースは阪大医学科志望でない生徒も多く、神大医学科や京都府立医大、大阪公立大医学科などの志望者も多い。また、阪大理学部や工学部志望もいたりする(現役の時の阪大オープンの成績が良かったため)。

 このコースの特徴としては、
・在籍生徒のレベルが高い(全統模試平均偏差値が72程度)。2019年度はKE(京大医進)クラスが全河合塾で最も全統の平均偏差値が高かった。センター平均817/900。
・クラス担当講師は、ほぼ全ての教科でテキスト作成者や教科主任講師となる。
・テキストの進度が他コースよりも早い。(特に数学)余った講は講師によっては演習になる。演習せずに時間だけ余らせて終了した某先生はチューターに怒られたそう。
・エクシード専用の春期講習(無料)、冬期講習、直前講習(ゼミ含む)が受けられる。
・大阪大学医学部医学科体験授業が受けられる。
・クラス人数が両コース合わせて約60人と少ない。
 などである。
使用テキストは英数理Tテキストで固定、京大・阪大専用テキスト(完成シリーズ)。KEクラスでは武藤先生担当期から朝田先生担当の現在に至るまで京大理系数学テキストを配布せず、テキスト問題などから組まれたテストゼミが毎週行われる。このコースの朝田先生の授業は他クラスに比べると圧倒的に補充問題の量が多い。

 成績が悪いと落とされるとパンフレットには明記されているが、全統記述で65以下、マークで720以下の人が若干見受けられる。それでも落とされていないので、よっぽど基準が低いのであろう。というか、全体としての生徒のレベルが高く、モチベーションも高いからだと言えよう。

 パンフレットには担当講師制度などと書かれているが、このコースの運営に大竹先生はあまり関与されていない。成績は朝田、刀禰、大西先生が把握している模様。専ら、KE:朝田/刀禰、JD(阪大):森井/中村といったバランス。もちろんどの講師も両クラス徹底的に鍛えてくださる。(木原先生に関しては受験範囲を超えた内容の指導も行う)
 エクシード医進コース設立当初から英語講師陣は刀禰、中村、木原の3名であったが、2022年度限りで中村先生が退職され、胡摩崎先生が担当に入ることとなった。また数学講師陣に関しても朝田、森井、大竹先生の退職に伴い総入れ替えされることとなった。


  • トップナビ国公立医進コース
一般の河合生にとって謎のクラス。医進館に専用のフロアがあり、一般の河合生は隔離され、お顔を拝見することも許されない……とネタにされがちであるが、いろいろな待遇がファーストなクラス。エクシードコースの学費が年間80万円程度に対し、本コースは200万円以上になることを考えれば察しがつくというもの。(ただし、他の医進専門予備校に比べると実は結構お得らしい)
しかしエクシードやトップ国公立医進コースには講師のレベルは遥かに及ばない(例えば、化学Tの担当は大西先生でも古川先生でもない)。駿台にも同様のコースがあるが、多少偏差値が低くとも、自習室、人気講師、少人数制、居住性のよい寮生活などで特別に恵まれているというのは、学費からすれば当たり前のことである。決して、エクシードよりも国公立医学部の合格率が高いということはない。エクシードコースは4月時点でレベルが高い人のみが集められてる反面、トップナビコースはエクシードコースの認定が出ていた人から認定テストで入るような人まで4月時点での実力は上から下まで様々であるのにもかかわらず、医学部進学率(私立含む)は80%を超えることからも色々とお察しのコースである。
とにかく学費は糸目をつけずに支払うので、どこでもいいから医学部を目指すボンボン集団。と他クラスからは冷ややかな目で見られている。
とはいえかなりレベルの高い生徒が集まっている。おそらくトップレベル国公立大医進の上のコースと考えて良いだろう。

  • トップレベル阪大医進PLUSコース
2015年度から大阪校医進館に設置された。
土曜日に英語、数学のゼミが実施される。2限続きで、毎週実施というわけではない。年間で英数それぞれ6講ある。
英語は、1限目が予習テキスト(作文編と読解編に分かれている)の講義、2限目がテストゼミ(阪大本試or阪大OPの過去問で解釈、英作文1問ずつ)を30分でとき、その後にその解説講義がある。答案は回収され、次のゼミ時にチューターが返却。また、自由英作文の提出課題もある。
数学は、阪大京大の過去問等の問題をその場でといた後、解説。答案は回収されない。
英数ともに問題の難易度は高いが、阪医を受ける予定がなくても、とてもタメになる充実した内容である。
【参考】PLUS講座担当講師
  英語 数学
2015年度 中村(素) 河村
2016年度 中村(素) 武藤
2017年度 中村(素) 山本(敏)
2018年度 中村(素) 伊藤


  • トップレベル阪大医進コース
基礎シリーズは、トップレベル国公立大医進コースと同じカリキュラムで、完成シリーズから英語長文総合演習Tが阪大英語になり、理系数学演習Tが阪大理系数学になる。阪大英語はテストゼミ形式(PLUSコースのゼミとは違い添削はない)。阪大理系数学は、4講目と8講目にテストを行う。(添削あり)

  • トップレベル神大医進PLUSコース
2018年度より設置
'【参考】PLUS講座担当講師''
  英語 数学
2018年度    

  • トップレベル神大医進コース
神大と銘打っているが、カリキュラムや使用テキストはトップレベル国公立コースと同じ。ただ、完成シリーズの医進英語や数学テストは神大コース生のみを集めて行う。特に神大対策をする訳ではないので国公立コースと同じである。

  • トップレベル国公立大医進〈大阪公立大対策〉コース
レギュラーの授業は、普通のトップ国公立医進コースと同じものだが、土曜日に公立大対策ゼミがよく開かれる。毎週ではない。授業の進め方や形式は、教科による。
  • トップレベル国公立大医進〈京府医・滋賀医対策〉コース
京都校にのみ、設置。土曜日に英数のゼミが行われる。単科医大で出題される、難度の高い問題に取り組む。少人数のため、先生との距離も近く、ゼミ以外でも質問や添削などをお願いしやすい。英語は島原先生、数学は瀬古先生・宮本先生が担当(2020年度)。
  • トップレベル国公立大医進〈奈良県医大対策〉コース
  • トップレベル国公立大医進コース
名前の通り、主に国公立医学部医学科を目指す人が入るコース。
認定は全統記述模試で総合偏差値を記述模試で62.5 マーク模試で65.0を取っていれば模試認定がでる。前年度にこの数字が取れてない人は認定テストを受けなければならない。(因みに認定テストはエクシードを除く全コース統一なのでとても易しい。センター本試で英数85%取れる人ならまず認定が出るだろう)認定テストを受け、当コースの認定がでれば神大医進コースや大阪公立医進コースの認定も一緒に出る。(注:これらのコースは大阪校医進館のみの設置である。他の校舎はトップレベル国公立医進コースのみの設置)2023年度からは、神大医進コースや大阪公立大医進コース、上記の京府医・滋賀医コースは廃止され、このコースに統一された。このコース生は、希望制で、神大医進ゼミ、大阪公立大医進ゼミ、京府医・滋賀医ゼミを受講することができる。また、他校舎で実施されるものも受講して良いそうなので、東京医進館に在籍してなくても、これらのゼミを受講することができる。
認定テストで認定が取れなくても、高校推薦や自己推薦で認定取得可能。

テキストレベルは、4月のサクセスクリニックで決まる。地理、国語に関しては全クラス共通のテキストを使う。
医進館ではJZ,JE,JJ,,FLの4クラスに分かれている(FLクラスのみ数学が*のテキストであり、他のクラスはTテキスト)。2023年度はJZ,JE,FLの3クラス構成になった。JZは100人近くの生徒が在籍しており、かなり人数が多い。

  • ハイレベル国公立大医進〈数学・理科(物化)集中〉コース
英数のテキストは無印固定。理科はサクセスクリニックの成績で決まる。
  • ハイレベル国公立大医進〈数学・理科(化生)集中〉コース
英数のテキストは無印固定。理科はサクセスクリニックの成績で決まる。
  • ハイレベル国公立大医進コース
英数のテキストは無印固定。理科はサクセスクリニックの成績で決まる。
  • ハイレベル国公立大医進〈センターPLUS〉コース
英数のテキストは無印固定。理科はサクセスクリニックの成績で決まる。

私立大コース

  • ハイレベル私立大医進〈数学・理科(物化)集中〉コース
  • ハイレベル私立大医進〈数学・理科(化生)集中〉コース
  • ハイレベル私立大医進コース
  • トップナビ私立大医進コース


文系(文類)

国公立大コース

  • エクシード東大文類コース
  • エクシード京大文系コース
東大京大医進館にのみ設置。前年度オープンで一定の成績を取った人のみが入学を許されるコースである。文系では全国の河合塾で最高のレベルを誇る。
以前は英数は刀禰先生、川口先生、朝田先生といったベテラントップ講師の担当が多かったが、現在では木下先生に佐野先生、西浦先生や藤野先生といった若手実力派講師の担当が多い。
男女比は3:1くらい。文系だから仕方ない面もあるかもしれないが良く言うと賑やか。悪く言うと(自主規制)。確認されてるだけでも2014年、2015年、2023年には担当チューターにより恋愛禁止令が発布された。なお文系なのにも関わらず、漢字テストの平均点は理系エクシードに負けてる。どうして。
このエクシード文類コースと双璧をなす駿台のLSクラスと比較してみるとLS在籍生の方が数学の得意な生徒が集まる傾向にある。また、灘や鉄緑会出身者の大半はLSクラスに集まってくるため母集団のレベルとしてはエクシードの方が低い。このクラスは地方出身者(福井の藤島高校や鹿児島のラ・サール高校等の超進学校出身の生徒)も散見される。

2019年度のEG・EVクラスは男女ともに活発で大変良好な学習環境と言える。今年の合格率は過去最高間違いなしとはっきりわかんだね。(実際、この年のEGの東大合格率は過去最高クラスとなった)(因みに2018年度のEVクラスの京大進学率は8割で、受験者は2人程度しか落ちていないそう。)
東大京大以外を受けると存在を抹消される。(去年阪大を受けた者がいるのだが、チューターは口を揃えて全員東大京大を受けたと言うのだ…)
2022年度京大入試では、13名受験中11名合格(84.6%)。

  • プレミアム東大文類コース
  • プレミアム京大文系コース
2020年度は神戸三宮校と京都校に設置。2022年度京大入試では、神戸三宮校では、京大コース出席者全員が出願し、14名受験中12名合格(85.7%)。京都校でも、京大クラスは全員が出願し、21名受験中18名合格、合格率は85.7%。神戸三宮校も京都校も大阪府外ではあるがこのクラスは講師陣に恵まれている。少数精鋭。駿台DASHコースの認定でも入れる。
模試の偏差値を見るに理系と違い、エクシードとほぼ大差がない。

  • トップレベル東大文類PLUSコース
2020年度は大阪校東大京大医進館のみ設置。
  • トップレベル東大文類コース
2020年度は上本町、天王寺校には設置されない。

  • トップレベル京大文系PLUSコース
土曜日に京大PLUSゼミを実施。前期は英語90分×8、数学90分×8、地歴90分×6(地歴論述ゼミと同内容で、他クラスの地歴論述ゼミ受講者と一緒に授業を受ける。)、後期は英語90分×2、数学90分×2、現代文90分×4、古文90分×4、地歴90分×6コマ各科目行われる。通期での担当とは違う先生が講座を受け持つこともある。(特に地歴)

  • トップレベル京大文系コース
2018年度から2020年までの大阪校のK1クラス(2019年度より1K)の英語は唯一BIG4全員が担当し、BIG4以外は担当しないという非常に豪華なクラスとなっている。(英語に関しては正直エクシード京大文系よりいい気もする) 2021年度は中村先生だけは担当から外れている(代わりにエクシード文系の担当となっている)
そのため、この講師陣の授業を受けるためにコース変更する非京大志望者が出現し、2019年より大阪校の京大文系コースは2クラス(1K:上位/2K:下位)に分割された。なお、2020年現在、上本町校、天王寺校はこのコースが最上位であり、近畿地区のオープン模試作成チーフである講師が担当するケースが非常に高い。これらの校舎は、東大京大医進館の設置で、人口減少が著しい傾向にある。各校舎で、選りすぐりの仕事が速いチューターが配置される。テキストは、サクセスクリニックの如何に関わらず、原則Tテキストを使用する。なお、阪大コースとの相違点は、古文→トップレベル古文論述、現代文→トップレベル現代文論述、数学→1T、2T、3Tに加え、トップレベル文系数学【東大・京大・一橋大】がある点である。共通テスト用の講義は、漢文、理科基礎(2科)、社会(1科)である。認定基準は、EX・プレミアムに比べ緩めであるが、モチベーションの高い生徒が集う傾向にある。

  • トップレベル一橋大文系コース
大阪校にのみ設置。大学別授業が少人数で行われるため講師と生徒の距離は近く、卒業後も交流があるそうだ。

  • トップレベル阪大文系コース
使用テキストはTから*まで。サクセスクリニックの結果で決まる。

  • トップレベル阪大文系〈外国語学部対策〉コース
大阪校にのみ設置。阪大外国語対応の世界史や英語の講座が設けられる。

  • トップレベル国公立大文系コース

  • ハイレベル阪大文系〈センターPLUS〉コース
  • ハイレベル阪大文系コース

  • ハイレベル神大文系〈センターPLUS〉コース
  • ハイレベル神大文系コース

  • ハイレベル国公立大文系〈大阪市大対策〉コース
  • ハイレベル国公立大文系〈センターPLUS〉コース
  • ハイレベル国公立大文系コース

  • 国公立大文系〈センターPLUS〉コース
  • 国公立大文系コース

私立大コース

  • トップレベル早慶大文系コース

  • ハイレベル関関同立大文系〈同志社大対策〉コース
  • ハイレベル関関同立大文系〈英語集中(平日)〉コース
  • ハイレベル関関同立大文系〈英語集中(土曜)〉コース
  • ハイレベル関関同立大文系コース

  • 難関私立大文系コース
  • 関関同立大文系〈英語IT集中〉コース
  • 関関同立大文系〈英語集中(平日)〉コース
  • 関関同立大文系〈英語集中(土曜)〉コース
  • 関関同立大文系コース

  • 選抜私立大文系〈英語IT集中〉コース
  • 選抜私立大文系コース

  • 私立大文系コース

  • 最終更新:2023-08-15 02:51:42

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